配信控えるゴン・ジュン「暗河伝」、「赴山海」のようなネット暴力を危惧する声

華流    
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人気俳優ゴン・ジュン主演の武侠ドラマ「暗河伝」が配信に向け注目度が急上昇する中、中国のネットで「赴山海」に似たネット暴力を危惧する声が上がっている。

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人気俳優ゴン・ジュン(龔俊)主演の武侠ドラマ「暗河伝」の注目度が配信に向けて急上昇する中、中国のネット上で「赴山海」に似たネット暴力を危惧する声が上がっている。

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ゴン・ジュンは2020年に配信された「山河令」での好演をきっかけに、武侠モノへの出演オファーが殺到している。配信待ちの「暗河伝」のほか、9月19日にクランクインしたばかりの「白衣公卿」の主役に抜てきされた。さらに古龍原作の「陸小鳳伝奇」シリーズの「鳳舞九天」への出演も決まったと伝えられ、武侠ドラマにうってつけの存在に成長した。

特に10月配信の「暗河伝」は、動画配信サービス・優酷(YOUKU)が「25年度プラットフォーム期待のダークホース」と位置づけ、全力で取り組んでいる期待作。故に誹謗(ひぼう)中傷に遭っていたチョン・イー成毅)主演作「赴山海」と同じ被害を警戒するムードが色濃くなっている。

ファンからは「武侠ドラマと言えばチョン・イーだが、ゴン・ジュンも目を見張る存在だ」「『赴山海』に対するネット暴力が見苦しかった」「『暗河伝』の平和な配信を願う」などのコメントが寄せられた。


一方で、一部の芸能アカウントの武侠ジャンルにおけるチョン・イーとゴン・ジュンのポジションを並列させる投稿に「2人とも優秀な俳優。それぞれの作品で頑張ってほしい」「チョン・イーファンとゴン・ジュンファンを対立させる仕業だ」「特定の俳優を比較する投稿のコメント欄では、大体両方のファンが集まって言い争いになるので、(投稿者の)悪意を感じる」「チョン・イーとゴン・ジュンのファンを対立させて、漁夫の利を得るのは誰だ」といった反応も見られた。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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