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中国外交部の郭嘉昆報道官は、9月29日の定例記者会見で、中国が新たに導入する青年科学技術人材ビザについて質問に答えました。
中国外交部の郭嘉昆報道官は、9月29日の定例記者会見で、中国が新たに導入する青年科学技術人材ビザ(Kビザ)について質問に答えました。
この日の定例記者会見で、記者から、「中国のKビザが世界的に広く注目されており、特にインドで関心が高まっている。10月1日に発効するこの措置について新たな情報があるか」と質問がありました。
郭報道官は、これに対し、「中国と外国の若い科学技術人材の交流と協力を促進するため、中国政府は一般ビザのカテゴリーに青年科学技術人材ビザ、すなわちKビザを新設することを決定した」と発表しました。Kビザの具体的な手続きについては、中国の在外公館が近く発表する関連情報を参照してほしいとしています。
Kビザは、外国の若い科学技術人材を対象とした新たな入国許可カテゴリーで、10月1日から発給が始まっています。申請の対象は、国内外の有名大学や研究機関で科学・技術・工学・数学(STEM)分野を専攻して学士号以上の学位を取得している、または関連分野の機関で専門的な教育や研究に従事している外国人の若手科学技術人材です。
既存の12種類の一般ビザと比べて、Kビザは、入国回数や有効期間、滞在期間の面で、所持者により多くの利便性が提供されます。ビザ所持者は、入国後、教育や科学技術、文化などの分野での交流のほか、起業やビジネス活動などに従事することが認められています。(提供/CRI)
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