2014年10月20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・ソウル市内のビルの屋上から朴槿恵（パク・クネ）大統領の風刺画をまいた韓国人作家が建造物無断侵入の疑いで逮捕された。

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風刺画には、頭に花を挿した朴大統領と、上段に「WANTED」、下段に「MAD GOVERNMENT（狂った政府）」の文字が書かれており、この作家は風刺画をまいた動機について「現政権には、選挙における不正行為と表現の自由の侵害の疑いがある。この狂った社会を風刺しようと思った」と話しているという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「愉快、爽快、痛快！すっきりした」

「名作だ！表彰状を贈るべきじゃない？」

「大統領の悪口を言ったら捕まる『有神時代』が開幕した」

「さすが南朝鮮人民共和国。免税店の屋上に上がっただけで逮捕？」

「国が過去に戻っていく…」

「もし建物がこの作家の所有物だったとしたら、ごみの不法投棄で逮捕？」

「建造物無断侵入で逮捕…これからは怖くて、近くのビルのトイレにも入れない」

「こんな非常識なやつは社会から追放するべき」

「掃除する人の気持ちは考えないの？」

「罰として、10年間光化門のごみ拾いをさせよう」（翻訳・編集/篠田）