フォードCEO、EV業界の競争において中国は「700ポンドのゴリラ」―中国メディア

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中国メディアの快科技によると、米フォード・モーターのジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)はこのほど、電気自動車(EV)業界の競争において中国は「700ポンドのゴリラ」と称するに足ると語った。

中国メディアの快科技によると、米フォード・モーターのジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)はこのほど、ポッドキャスト番組で、電気自動車(EV)業界の競争において中国は「700ポンドのゴリラ」と称するに足ると語った。

ファーリー氏は「中国勢の現状を見ると、テスラやゼネラルモーターズ、フォードとの真の競争は見られない」とし、「中国は世界のEV市場を完全に支配しており、その勢いは中国以外でもますます強まっている」と語った。

記事によると、ファーリー氏はこれまでもたびたびEV分野における中国の支配について公の場で言及してきた。昨年10月にはポッドキャスト番組で、小米(シャオミ)のEVを6カ月間運転していることを明らかにした。今年6月の討論会でも中国のEV業界の急速な進歩に衝撃を受けたとし、「これまで見てきた中で最も引け目を感じた出来事だ。世界のEVの70%は中国製だ。しかもその価格や品質は西側諸国で目にするものよりはるかに優れている」と語った。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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