10月1日に出版される中国共産党機関誌『求是』第19号は、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の重要文章『中華民族共同体の形成と発展は人心の向かうところであり、大勢の赴くところであり、歴史の必然である』を発表します。これは習総書記が2024年9月27日に全国民族団結進歩表彰大会で行った演説の一部です。

文章は「中華民族共同体の形成と発展は人心の向かうところであり、大勢の赴くところであり、歴史的必然である。各民族の血脈が融合することは、中華民族共同体の形成と発展の歴史的根幹である。中華民族は各民族の長期的な往来・交流・融合の結果であり、各民族は絶えず団結・融合し、自覚的に中華民族の大家族に溶け込んでこそ、より美しい未来を得ることができる。各民族が同じ信念を持つことは、中華民族が統一的な多民族国家を築く内在的な原動力である。われわれの統一的な多民族国家は各民族が共同で築き上げたものであり、各民族が共同で守り、強固にし、発展させなければならないものでもある。各民族の文化が通じ合うことは、中華民族が多元的で一体化した文明構造を築き上げる文化的遺伝子である」と指摘しています。（提供/CRI）