中国外交部が民進党当局を批判「自画自賛で無能を隠蔽」

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中国外交部の郭嘉昆報道官は9月29日の定例記者会見で、台湾当局が最近になり、さまざまな名目や身分を使って関係国を訪問していることに関する質問に答えました。

中国外交部の郭嘉昆報道官は9月29日の定例記者会見で、台湾当局が最近になり、さまざまな名目や身分を使って関係国を訪問していることに関する質問に答えました。

郭報道官は、「我々は関連する状況を注視している。頼清徳当局は経済貿易、科学技術、文化などの名目を掲げ、あるいは私人の身分と称し、『非公式の立場』で関係国を訪問し、いわゆる『台湾独立』の虚言をまき散らしている。外部勢力を引き込んで『独立』の悪行を後押しさせようとし、自画自賛することで施政の無能さを覆い隠そうとしている。こうした拙劣な振る舞いは、国際社会にその醜悪な正体と悪辣な了見、卑劣な手段を改めて示すだけだ。台湾が中国の一部であるという事実を変えることはできず、一つの中国の原則を堅持するという国際社会の基本構図を揺るがすことはできない」と述べました。

郭報道官はさらに、「我々は改めて強調する。世界に中国は一つしかなく、台湾は中国領土の不可分の一部であり、中華人民共和国政府が全中国を代表する唯一の合法政府だ。これは国際社会の広範な共通認識であり、国際関係の基本準則だ。一つの中国の原則は中国とすべての国が外交関係を樹立し発展させる前提であり基礎だ。関係国は対中国に対する政治の承諾を順守し、一つの中国の原則を着実に実行し、関係する政治家が『台湾独立』分裂勢力と一線を画するよう制限すべきだ。14億を超える中国人民と対立する側にあえて立ってはならない」と述べました。(提供/CRI

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