韓国、中国の団体旅行客に対するビザ免除政策の試行開始

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韓国政府は9月29日から中国の団体旅行客を対象に入国時のビザ免除政策を試行し、来年6月30日まで継続します。写真はソウル。

韓国政府は9月29日から中国の団体旅行客を対象に入国時のビザ免除政策を試行し、来年6月30日まで継続します。ビザ免除政策の試行期間中、中国からの3人以上の団体旅行客は韓国にビザなしで入国でき、15日間滞在できます。済州(チェジュ)地区については従来と同様で、個人と団体旅行客はいずれもビザなしで入国でき、30日間滞在が可能です。

韓国の聯合ニュースによると、韓国法務部、文化体育観光部、外交部、国務調整室は9月7日、上記の内容を含む「中国団体旅行客向けビザ免除政策試行計画」を共同で発表しました。計画によると、今年9月29日から来年6月30日までの期間、中国の団体旅行客が韓国政府指定の旅行会社を通じて韓国訪問を予約した場合、ビザ無しで入国でき、最長15日間滞在することが可能です。団体旅行客は韓国への出入国に際し、同じ航空便または船便を利用する必要があるとのことです。

韓国法務部と関係機関は9月8日から19日まで各旅行会社に対して関連するガイドラインを通知し、15日から専門的な旅行会社の登録手続きを開始しています。韓国政府は、期間限定のビザ免除政策が観光業と地方経済の活性化につながり、中韓両国国民の友情の促進に寄与すると期待しています。(提供/CRI

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