日本のディズニーランドの商品の“ある工夫”を中国ネット称賛「素晴らしい」「細やかな配慮」

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中国のSNS・微博で、東京ディズニーランドに関するある投稿に反響が寄せられている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で、東京ディズニーランドに関するある投稿に反響が寄せられている。

微博でアニメ関連情報を発信するフォロワー500万超のブロガーは28日、「日本のディズニーランド」と題して1枚の画像をシェアした。画像は日本のX(旧ツイッター)に投稿された、ディズニーランドのお菓子の写真だ。

お菓子のパッケージに賞味期限と値段が一緒に印字された1枚のシールが貼ってあるのだが、値段の部分だけ点線からきれいにはがせるようになっている。お土産として渡す相手に賞味期限の部分は残しつつ、値段を知られないようにするための工夫で、投稿主は「本当に実用的」と評している。

これについて微博では「どういうこと?」などとあまりピンと来ていないユーザーもいたが、「なぜここのコメント欄では分からない人がこんなに多いんだ?」というツッコミのほか、「値段を相手に教えないためだよ」「誰かにあげる場合は賞味期限を残しつつ値札だけをきれいにはがせるから」などと“解説”するユーザーもいた。

また、「サンリオもそうだよね。ただ、(値段が)高かったからあえて値札は付けたまま渡したけど」「安い場合ははがす。高い場合ははがさない」「値札がないものをもらったら、それはつまり安いってこと」といった声も。中国ではプレゼントする物がどれだけ良い品であるかを伝えて相手への気持ちを表現する場合もあるためとみられるが、別のユーザーからは「プレゼントの金額は聞かないというのは常識だろう」との意見も出ていた。

さらに、「素晴らしい」「消費者への細やかな配慮」「日本らしいね」「本当に行き届いたデザインだよね。お土産を渡す時はすごく便利」「日本ではハンカチなんかの値札のシールもこういうふうになってるよね」「中国でも同じようなデザインを見たことがある」といった声のほか、「賞味期限はパッケージに直接印字すればいいじゃないか」との指摘も複数見られた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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