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中国武侠ドラマ「赴山海」で主演チョン・イーの代役を演じた俳優が撮影の裏側を明かした。
このほど最終話の配信を終えた中国武侠ドラマ「赴山海」から、主演チョン・イー(成毅)の代役を演じた俳優が撮影の裏側を明かした。
11日に配信をスタートしたチョン・イー主演の「赴山海」は、特殊効果やカメラワーク、ストーリーなどさまざまな角度から批判を浴びながらも、有効再生回数は27日の時点で12億回を突破する人気を獲得。ドラマでチョン・イーの代役を演じた俳優が27日、SNSに長文を投稿してチョン・イーに集まる批判の声に反論した。
この俳優は「赴山海」とその後に撮影された時代劇ドラマ「長安二十四計」の2作品続けてチョン・イーの代役を務めた。「赴山海」では、チョン・イーが手にした台本が映り込む場面が数回登場していることが話題になり、チョン・イーがせりふを覚えていないのではないかと批判の声も上がった。これについて同俳優は、「フィルム編集とチェックが甘く、リハーサルの映像を使ったのではないか」としている。
また、撮影現場でのチョン・イーは常に台本を持ち歩き、役柄と真剣に向き合っていたといい、「休憩中、場面切り替えの間、たとえ数分でも台本を読んで、演技のことばかり考えていた。一緒にいた200日余りの間、スマホを触る姿を見たことがなくて、その真剣さには本当に尊敬しかない。せりふを覚えていないなんて、ありえないとしか言えない」と記した。
あるシーンの撮影では、勾配が急な山中で馬車から下りる時、踏み台にできるものを探していると、その様子を見たチョン・イーがすぐに寄ってきて、手を貸してくれたことも明かした。スタッフの誰も気づかない中で心配してくれたことへの感激を記し、チョン・イーへの信頼感にあふれた文章となっている。(Mathilda)
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