中国は我々の手本だ、キューバ大統領が6点を総括

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キューバのミゲル・ディアスカネル大統領は中央広播電視総台の単独インタビューにこのほど応じた際に、「我々は一貫して中国を手本と見なしている」と述べました。写真は天安門。

キューバのミゲル・ディアスカネル大統領は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の単独インタビューにこのほど応じた際に、「我々は一貫して中国を手本と見なしている」と述べました。

ディアスカネル大統領は、中国の改革プロセスについて専門的な研究を行ったとして、総括した中国の6つの経験を示しました。それぞれ次の通りです。

まずは行政の簡素化と権限委譲です。中国は地方政府などの行政を簡素化して権限の委譲を推進することで効率的な管理を実現しています。

第2点は農村改革です。中国は農村で一連の改革を推進することで食糧の主権を掌握し、食糧の安全を実現しました。

第3点は経済を統括して計画することです。社会主義建設の過程においてどのように公有制経済と非公有制経済の関係を処理するか、すなわちマクロコントロールと権限委譲の関係、マクロコントロールと市場の関係をいかに適切に処理するかということです。

第4点は、科学技術により革新を駆動することです。中国は科学技術と革新の発展を強力に推進しています。

第5点は、文化と観光との融合です。中国は文化産業に依拠して観光業の発展を推進し、文化産業を観光業発展の大黒柱にしました。このような文化と観光との融合の発展モデルはキューバにとっても参考価値があります。

第6点は、過去を鑑(かがみ)として未来を知ることです。中国共産党は国家の発展を指導する過程で、歴史の記憶の伝承を一貫して重視しています。

ディアスカネル大統領は、「これらはいずれも核心的かつ実質的な意義を持つ内容であり、社会主義建設理論を豊かにするものだ。キューバの発展にとって重要な、中国の方式を提供していただいた」と述べました。(提供/CRI

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