台湾関連問題への適切な対応を日本に求める―中国外交部

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中国外交部の郭嘉昆報道官は9月26日の定例記者会見で、記者から日本の政家による台湾問題に関する発言についての質問を受けました。

中国外交部の郭嘉昆報道官は9月26日の定例記者会見で、記者から日本の政家による台湾問題に関する発言についての質問を受けました。

郭報道官は、「日本の一部政治家が台湾問題で挑発行為を繰り返している。これは、一つの中国の原則と中日間の四つの政治文書の精神に著しく背くもので、中国の内政への粗暴な干渉だ」と非難した上で、「我々はこれを強く不満に思い、断固反対する。すでに外交ルートを通じて厳重に抗議した。世界には一つの中国しかなく、台湾は中国領土の不可分な一部だ。これが台湾海峡の真の実態だ」と表明しました。

郭報道官は、「我々は日本に対して、中日の4つの政治文書の原則と精神を厳守し、台湾関連問題に適切に対応し、『台湾が中華人民共和国の領土の不可分な一部であることを十分に理解し尊重する』という承諾を確実に履行すよう促す。台湾とはいかなる口実であろうともいかなる形式であろうとも、公式の往来を行ってはならず、台湾問題で挑発や冒険をすべきでない」と警告し、中国人民の国の主権と領土の完全性を守る強固な決意や断固たる意志、強大な能力を過小評価してはならないと表明しました。(提供/CRI

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