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神舟20号乗組員が宇宙ステーションで4回目の船外作業を実施しました。
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中国有人宇宙プロジェクト弁公室によると、有人宇宙船「神舟20号」の乗組員は9月26日午前1時35分、約6時間の船外活動を完了しました。乗組員は地上スタッフの支援を受けつつ、緊密に協力して宇宙ステーションのロボットアームを利用して、既定の船外作業を順調に遂行しました。
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王傑飛行士は25日午後7時45分ごろ、実験モジュールの問天のエアロックのハッチを開けて船外に出ました。王飛行士がロボットアームの末端にある自動式足固定装置に乗ると、ロボットアームが動き始めました。陳中瑞飛行士はハッチの部分にいて、関連機材や道具を王飛行士に渡しました。陳飛行士も午後8時34分ごろに船外に出て、王飛行士と協同で作業に当たりました。
今回の船外活動では宇宙ステーションの宇宙ゴミ防護装置の設置、船外設備施設の点検などの任務を遂行しました。2人が船外作業を実施中、陳冬飛行士は天和コアモジュール内で支援を行いました。
船外で作業をした陳飛行士と王飛行士は26日午前1時35分、問天実験モジュールに順調に戻り、ハッチを閉めて船外活動を終了しました。神舟20号の乗組員は中国でこれまで最も多い4回の船外活動を実施しました。
神舟20号の乗組員の軌道滞在日数は150日を超えました。計画によると、今後も引き続き大量の科学実験と技術実験を展開しながら、中国の宇宙ステーションで10月1日の国慶節と6日の中秋節を迎えます。(提供/CRI)
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