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台湾東部の花蓮県で23日、台風18号の影響による大雨で洪水が発生し、これまでに17人が死亡した。写真はSNSより。
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台湾東部の花蓮県で23日、台風18号の影響による大雨で洪水が発生し、これまでに17人が死亡した。
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台湾メディアの報道によると、24日正午の時点で17人が死亡、34人が負傷、129人が行方不明となっている。市街地は洪水による泥に覆われ交通が麻痺し、通信状況も悪いため安否確認が困難になっている。
花蓮県消防局の李龍聖(リー・ロンション)副局長によると、犠牲者の多くが高齢者で、1階部分で亡くなった人がほとんどだった。避難が間に合わなかったとみられる。すでに洪水は退いているものの、泥や土砂がたまっており、救助隊が引き続き行方不明者の捜索に全力を挙げている。
現地当局によると、被災した光復郷、鳳林鎮、万栄郷の3地域で被災者の数は3285人に上っている。(翻訳・編集/北田)
台湾・花蓮県で洪水、17人死亡、34人負傷、129人行方不明 pic.twitter.com/a0rOaXBuP3
— レコードチャイナ (@recordchina) September 24, 2025
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