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中国の王毅外交部長は9月23日、北京で、中国を訪問中のスミス団長が率いる米連邦議会下院議員代表団と会談しました。
中国の王毅外交部長は9月23日、北京で、中国を訪問中のスミス団長が率いる米連邦議会下院議員代表団と会談しました。双方は意思疎通と交流をさらに強化し、中米関係の安定し、健全で持続可能な発展の推進について率直かつ踏み込んだ意見を交換しました。
王部長は席上、「2019年以来となる米連邦議会下院議員代表団の今回の訪問は米国の両党の声と米国民の中米関係への期待を届けるもので、氷を砕く旅とも言えるだろう。この訪問が、米国が中国を正しく理解し、中国を客観的に認識し、食い違いを理性的に捉えることに役立ってほしい。また、中米関係の真に安定し、健康で持続可能な発展の実現にも役立ち、最終的に中米という両大国が地球上で正しく共存する道を見つけることを願っている」と述べました。
王部長は、また、「首脳外交は中米関係にとってかけがえのない重要な指導的役割を果たしている。習近平国家主席はトランプ大統領と接触を保ち、3回電話で意見を交わして中米関係の改善と発展に向けた基調と方向性を示した。現在、中米関係には安定の兆しが現れており、これは容易に得られたものではなく、大切にすべきだと強調しました。
王部長は、さらに、「台湾問題は中国の内部の問題であり、大陸と台湾が共に一つの中国であることは古来よりの事実であり、それこそが台湾海峡の現状である。米国は一つの中国という問題に対して政治的約束をしている。台湾海峡の平和と安定を維持しようとするなら、『台湾独立』に断固として反対しなければならない」と指摘しました。(提供/CRI)
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