拡大
中国外交部の報道官は、米ロは核軍縮の特別かつ優先的な責任を確実に履行すべきだと述べました。
9月23日の中国外交部の定例記者会見で、記者が「ロシアのプーチン大統領は22日、『新戦略兵器削減条約』が来年期限を迎えた後も、同条約で定められた制限措置を順守する用意があると述べた。その上で、ロシアのこれらの措置は米国が対等の対応をした場合にのみ有効となると付け加えた」と述べ、中国の論評を求めました。
郭報道官は、「中国はロシアが示した積極的な姿勢を賞賛する。米ロ間の『新戦略兵器削減条約』問題について、中国の立場は一貫している」と指摘した上で、「米ロは最大の核兵器を保有する国として、核軍縮における特別かつ優先的な責任を真摯(しんし)に履行し、同条約の履行を再開すべきだ」と述べ、「同時に、その後の取り組みについて協議を進め、検証可能で不可逆的かつ法的拘束力のある方法で、核兵器のさらに大幅かつ実質的な削減を継続すべきである。これは国際社会で広く期待されていることでもある」と強調しました。(提供/CRI)
Record Korea
2025/9/23
華流
2025/9/23
Record Korea
2025/9/23
Record China
2025/9/23
Record Korea
2025/9/23
Record China
2025/9/23