世界初の中国-欧州北極海コンテナ高速航路が就航、欧州まで最短18日

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世界初の中国-欧州北極海コンテナ高速航路が就航しました。

コンテナ船「イスタンブール・ブリッジ」が9月23日午前4時30分ごろ、中国東部浙江省寧波市舟山港北崙港区を出発し、英国最大のコンテナ港フェリクストウ港へ向かいました。これは世界初の中国と欧州を結ぶ北極海経由のコンテナ高速航路「中欧北極エクスプレス」が正式に就航したことを示しています。

イスタンブール・ブリッジは9月22日、舟山港北崙港区で1000 TEUを超えるコンテナ積載作業を完了しました。同船は北極海北東航路を経由して欧州に直行し、フェリクストウ港までの片道輸送時間はわずか18日です。舟山港が2024年末にドイツのウィルヘルムスハーフェン港までの航行日数26日間の「中欧エクスプレス」を開設したのに続き、中国-欧州間で快速航行輸送時間の新記録を樹立しました。中欧北極エクスプレスは同時に「一帯一路」建設イニシアチブにおける「氷上シルクロード」建設の重要な実践成果でもあり、中国のハイエンド製造業、越境電子商取引、新エネルギー産業などに、より迅速で低炭素な国際物流の選択肢を提供します。(提供/CRI

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