雄雌の双子のパンダ赤ちゃんが生後1カ月に―上海野生動物園

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上海野生動物園のジャイアントパンダのチエンジンが産んだ雄と雌の双子の赤ちゃんが生後満1カ月になりました。

上海野生動物園のジャイアントパンダのチエンジン(芊金)が産んだ雄と雌の双子の赤ちゃんが9月22日に生後満1カ月になりました。この新たに誕生した「国の宝」は母親のチエンジンと保育チームに世話してもらい、すくすくと成長しています。

パンダの赤ちゃんは今もなお食べて寝ることを繰り返す段階で、目はまだ開いておらず、初めて「世界を見る」にはあと10日ほどかかる見通しです。成長スピードは速く、わずか1カ月で体重は2頭とも約1300グラムに達しました。健康状態は良好で、身体の指標はすべて正常です。

双子の毛はすでに白黒がはっきりしており、母親とそっくりになりました。保育員は母親のチエンジンと一緒に育児をしており、定時に授乳したり、体重増加を記録したり、排便に助けるなど、細かい部分にまで手を尽くしています。保育員によると、チエンジンは適応能力が非常に高く、今では、赤ちゃんがより快適に乳を飲めるように、自発的に姿勢を調整することもできるということです。

公園側は22日、生まれて満1か月を祝って来園者も参加する特別なイベントを開催しました。園内には「祝福林」が設けられ、来園者は雄雌の双子のパンダの赤ちゃんへの祝福を書きました。公園側はまた、「成長の日々を示す壁」も設置し、これまで記録してきたパンダの赤ちゃんの成長過程の映像を紹介しました。

パンダの赤ちゃんは現在、母親のチエンジンと一緒に専用保育エリアに住んでおり、専門家の意見に基づき、適切な時期、適切な形で一般公開されることになります。(提供/CRI

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