パレスチナ問題「武力で平和は築けない、暴力で安全は得られない」―中国外交部

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中国外交部の郭嘉昆報道官はパレスチナとイスラエル衝突に関連する質問に対して、「武力で平和は築けず、暴力で安全は得られない」と述べました。

中国外交部の郭嘉昆報道官は9月22日の定例記者会見で、パレスチナイスラエル衝突に関連する質問に対して、「武力で平和は築けず、暴力で安全は得られない。中国は国際社会と協力して、ガザ地区の停戦と戦闘終結に引き続き尽力し、パレスチナ人民の合法的な民族権利回復という正義の事業を断固支持し、パレスチナ問題の早期かつ包括的、公正、持続的可能な解決に向けたゆまぬ努力を続けていく」と表明しました。

郭報道官はまた、「衝突の早期終結と恒久平和の構築は、パレスチナとイスラエルおよび中東地域の人々の共通の願いであり、国際社会の焦眉の急だ」と述べた上で、「ガザはパレスチナ人民に属し、パレスチナ領土の不可分の一部である。中国は、現状において、最大の緊迫感をもってガザの包括的停戦を推進し、人道危機を緩和せねばならないと考える。イスラエルに特別な影響力を有する国々は実質的な責任を負うべきだ。『パレスチナ人によるパレスチナ統治』の原則を真に実行に移し、戦後の統治と復興支援の取り組みにおいてパレスチナ民族の正当な権利を守らねばならない。また、『二国家解决案』を揺るぎなく堅持し、国際社会の合意をより多く集め、『二国家解决案』の基盤を損ねるあらゆる一方的行動を拒否せねばならない」と強調しました。(提供/CRI

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