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ファーウェイは10億元を投じてハーモニーAIエコシステムの革新を支援しています。写真はファーウェイ端末クラウドサービスの朱勇剛総裁。
中国IT大手、華為技術(ファーウェイ)は、上海万博センターで9月18日から20日まで開催されたファーウェイ・コネクト2025で、同社が独自開発した新世代ハーモニーOSの最新版「ハーモニーOS 5」を搭載した端末機器が1700万台を突破し、ハーモニーエコシステムが急速に発展し、人工知能(AI)全シーンの体験が全面的にアップグレードされたと発表しました。同時に、ファーウェイは「天工計画」を正式に開始し、今後10億元(約208億円)の資金と資源を投入し、ハーモニーAIエコシステムの革新を全面的に支援し、開発者と連携してハーモニーAIの新段階へ進んでいくとしています。
ハーモニーOSエコシステムはオープンハーモニーに基づいて構築された共同構築・共有のエコシステムです。オープンハーモニーはオープンソース化以降の5年間で、ソースコード行数は1億3000万行を超え、オープンソースコミュニティーにおけるコントリビューターは約9200人となり、1300種類以上のソフトウェア・ハードウェア製品と70種類以上の業界向けディストリビューションがリリースされ、金融、交通、教育、エネルギー、宇宙、家電などの分野をカバーしています。
今年に入り、スマートフォンやパソコン、タブレット、スマートウォッチ、スマートスクリーンなどファーウェイの端末製品は、ハーモニーOS 5を全面的に搭載しています。また、ハーモニー天工計画によると、ファーウェイはパートナーや開発者らと共同で1万以上のAIネイティブメタサービス、1000種類以上のインテント・フレームワーク/MCP、5000以上のインテリジェントエージェントの起業支援を加速するとしています。さまざまなシーンにおけるハーモニーOSの体験は、従来までの技術枠組みを超えて、絶えず進化を続けています。天工計画の発表を受けて、ファーウェイ端末クラウドサービスの朱勇剛総裁は、より多くのパートナーと開発者にハーモニーOSとAIを採用するよう呼び掛けるとともに、より多くのキャンパス開発者や大学生の積極的な参加に歓迎の意を示しました。(提供/CRI)
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