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チョン・イー主演の武侠ドラマ「赴山海」が配信11日目に総視聴回数が7億回を突破したと伝えられた。
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チョン・イー(成毅)主演の武侠ドラマ「赴山海」が配信11日目に総視聴回数が7億回を突破したと伝えられた。
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「赴山海」がスタートして以来、ネット上にはドラマの出来とチョン・イー個人を攻撃する誹謗(ひぼう)中傷が多数登場し一時動揺が広がっていたが、ストーリーの展開とともに多くのドラマファンを取り込み、堅調に推移しているもようだ。
TikTok中国国内版「抖音(ドウイン)」、映画・ドラマのデータ分析アプリ「猫眼専業版」などにおける「ヒット指数」と、エンタメデータサービス「雲合数据」が示す市場占有率もダントツの1位となり、配信プラットフォームにおける「視聴ランキング」「検索ランキング」などもトップに君臨した。
総視聴回数は破竹の勢いで配信8日目に5億回、9日目に6億回、11日目には7億回を突破し、2025年にとりわけ話題を集めた「大奉打更人」(配信6日目に2億3800万回)、「蔵海伝」(配信15日目に7億回)、「凡人修仙伝」(配信15日目に7億回)などを抑える好成績を収めた。
特にコアなファンに支えられがちなその他の作品と違って、「赴山海」は武侠好きの男性ファンと一般ファンの呼び込みに成功し、粘着アンチに妨害されながらも大健闘を見せている。
ドラマファンからは「(チョン・イーの主演ドラマの)『蓮花楼』を超えるヒットもあり得る」「人物の関係性と内容の複雑性、世界観などにおいて群を抜いている」「45年前の武侠名作に『小説世界に乗り込む』などの爽快なアレンジを加え、新生させた」「チョン・イーのアクションが中毒的で、すぐ見入ってしまう」「毎日、当日の分を視聴した後、翌日の展開を待ちわびている状態だ」などの肯定的な意見が多く寄せられた。
また、ドラマ・映画関係者は「チョン・イーはアクションスキルと演技力を併せ持ち、俳優の中でも珍しい存在」「ネットで非難されているさまざまな『ぼろ』は現場を知る側からすると取るに足らない」「長編ドラマの制作がますます難しくなっている中、今回のような不正競争は望ましくない」としながら、理解と自制を促した。(翻訳・編集/RR)
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