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中国ではHIVや梅毒、B型肝炎の母子感染予防が重大な公共衛生サービスプロジェクトに組み入れられ、2024年にはHIVの母子感染率が1.2%に低下しました。写真は中国の子ども。
国務院報道弁公室が9月19日に開いた記者会見では、「新時代の中国における女性の全面発展推進の実践と成果」という名の白書が発表されました。
同白書によると、中国ではHIVや梅毒、B型肝炎の母子感染予防が重大な公共衛生サービスプロジェクトに組み入れられ、2024年にはHIVの母子感染率が1.2%に低下しました。また、中国では2009年から2024年の期間中に、延べ3億4200万人の女性に無料で子宮頸がん検査を実施し、延べ2億4500万人の女性に乳がん検査を実施しました。中央財政は2012年から2024年までの間に30億1000万元(約630億円)を投入して病気の女性を救済しました。
また2025年6月時点で、18の省や自治区、直轄市の政府は適齢期の女児に無料でヒト乳頭腫ウイルス(HPV)ワクチンを接種しており、毎年女児約500万人が恩恵を受けています。
それ以外でも中国の女性の健康水準は大幅に向上し、2020年には女性の平均寿命が80.9歳にまで向上しました。1995年には10万人あたり61.9人だった妊産婦の死亡率は2024年には76.9%減少して10万人あたり14.3人になり、世界の平均水準をはるかに下回りました。(提供/CRI)
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