興行収入105億円相当を突破、初日の観客は延べ914万人=映画『731』

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映画『731』は初日の観客数が延べ914万人に達しました。

9月18日に全世界で封切られた映画『731』は、初日の観客数が延べ914万人に達しました。映画関連サイトによると、映画『731』の興行収入はすでに5億元(約105億円)を突破したとのことです。

旧日本軍は抗日戦争での中国側の勝利の前夜、戦局の逆転を図るために黒竜江ハルビンの平房区内で細菌戦研究を展開し、生体実験などで民間人を虐殺しました。『731』はこの史実を描いた作品です。侵略者は真相の隠蔽(いんぺい)を図りましたが、中国人民の歴史を明らかにする決意は永遠に不滅です。

1931年9月18日に九一八事変が勃発しました。中国の人々はそれからの14年間、血まみれになって奮戦し続けました。旧日本軍は1937年から1945年にかけて、731部隊に直接関与させるなどで、中国の多くの地方や東南アジア地域で細菌戦のための組織体制を構築し、人類の歴史に暗黒の1ページを残しました。

映画『731』は9月18日に世界各地で公開され、米国とカナダでは19日に封切られました。米国人女性のジェニーさんは、18日にニューヨークで行われたプレミアイベント後に取材に応じて、「胸が張り裂けそうだった。この作品はとても迫力があり、全米でセンセーションを巻き起こすだろう」と語りました。(提供/CRI

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