国務院報道弁公室は9月19日、「新時代における党の新疆政策の成功実践」と題した白書を発表しました。

白書は序文と結語に加え、10の部分で構成されています。具体的には、歴代中央政権による新疆政策の理念と経験、中国共産党による新疆ガバナンスの輝かしい歩み、新時代における中国共産党の新疆政策が切り開いた新たな局面、社会の安定と長期にわたるガバナンスと平和の基盤強化、中華民族共同体意識の推進、民主と法治の持続的な深化、質の高い発展と高度な開放の協同推進、文化発展の顕著な成果、民生福祉の持続的向上、そして新疆建設に向けた強大な協力の結集で、多岐にわたっています。

白書は、「新時代における党の新疆政策により、辺境のガバナンス体系と能力の現代化を歴史的飛躍に導くものだ。辺境地区で発展と安全をめぐり総合的に取り組むと同時に、中国式現代化の新疆での実践を着実に推進し、新疆の社会安定と長期にわたる発展を実現するという総目標に向かう正しい道を見つけた」と述べています。

さらに、「今年は新疆ウイグル自治区成立70周年に当たる。新時代における党の新疆政策の導きの下で、新疆の発展の道は今後ますます広がりを見せるに違いなく、新疆の未来はさらに輝かしいものとなることは間違いない」と強調しました。（提供/CRI）