中国の宅配便取扱量、1〜8月は前年比17.8%増

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中国の1〜8月の宅配便取扱量は前年比17.8%増でした。写真はブドウを包む二重真空パックに空気を注入する浙江省湖州市の宅配員。

中国国家郵政局が明らかにしたところによると、今年1〜8月の中国の宅配便取扱量は前年同期比17.8%増加しました。宅配便業界の市場規模は着実に拡大し、総合的な輸送能力も絶えず向上しています。

国家郵政局の最新データによると、今年1〜8月における中国の郵便業界の配送取扱量は累計1399億2000万件に達し、うち宅配便取扱量は累計1282億件で、前年同期比17.8%の増加となりました。

今年に入り、中国の宅配便企業は無人配送車の増加や自動仕分け機の配置などにより、仕分けと配達の時間短縮、末端における迅速かつ効率的な配送を実現しています。

さらに、宅配便業界は現代農業へのサポートも深めつつあります。果物や魚介類、キノコ類などの特色ある農産物や水産物の配送量が増加する中、宅配便企業は専門の集荷チームを配置して現地駐在サービスを強化し、迅速な仕分けや専門的な包装などワンストップサービス能力を高めています。航空機や高速鉄道などの輸送力資源の投入を拡大し、各地の特色ある品々が新鮮な状態で全国に届くよう保証しています。(提供/CRI

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