EUは貿易の多角化を求めざるを得ない―欧州委員長

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欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長は、米国の輸入関税引き上げにより、EUは貿易の多角化を求めざるを得ないと説明しました。

欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長は9月18日、EUは米国への依存を軽減するためにインドなどとの貿易協定を模索せねばならないと表明し、米国の輸入関税引き上げにより、EUは貿易の多角化を求めざるを得ないと説明しました。

フォン・デア・ライエン委員長は、EUは年内にインドと合意できることを望んでいると述べ、南アフリカやマレーシア、アラブ首長国連邦などとも関連する交渉を進めていることを明らかにしました。

米国とEUは8月21日、7月に合意した新たな貿易協定の枠組みに関する共同声明を発表しました。米国は声明の中で、自動車、医薬品、半導体チップ、木材などを網羅するEUの大半の商品に対して15%を上限とする関税を課すことを再確認しました。一方、EUは米国産工業品に対する関税を撤廃すると同時に、米国の水産物や農産物に「優遇的な市場アクセス」を提供することを承諾しました。(提供/CRI

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