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中国外交部の報道官は、映画やテレビ作品は歴史をかがみにして平和を守ることへの注意喚起だと述べました。
中国外交部の林剣報道官は、中国を侵略した旧日本軍の部隊の中でも、細菌戦の研究を展開して、人体実験などで民間の中国人を虐殺した部隊を描いた映画『731』の公開を受けて、9月18日の定例記者会見で、関連する題材の映画やテレビの作品は、歴史を鑑(かがみ)とし、平和を守ることを世間に思い出させるものだと説明しました。
林報道官は、中国が中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念行事を盛大に開催した目的は、歴史を銘記し、烈士をしのび、平和を大切にし、未来を切り開くことにあると述べました。
また、「中国は開放的かつ包容力があり安全な国だ。日本を含む各国の人々が中国に来て旅行したり、勉強したり、ビジネスをしたり、中国で暮らすことを歓迎し、引き続き外国人にも自国民にも平等に対処し、中国滞在中の外国人の安全を守る」と述べました。(提供/CRI)
Record China
2025/9/18
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