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中国の観光市場は予約のピークを迎えている。
国慶節(建国記念日、10月1日)と中秋節(旧暦8月15日、今年は10月6日)に合わせた大型連休が迫る中、観光市場は予約のピークを迎えている。
今年の国慶節・中秋節連休は昨年より1日多く、前後いずれかに3日間休暇を取れば、「3日間の休暇申請で12日間の連休」が実現する。
この長期休暇により、人々の旅行意欲はかつてなく高まっている。旅行サイト「Qunar.Com」によると、国慶節・中秋節連休期間の国内旅行意欲は前年同期比3割増、海外旅行意欲は4割以上増となっている。
オンライン旅行予約プラットフォーム「飛猪(Fliggy)」によると、国内旅行の目的地としては北京、上海、杭州、南京、成都、重慶、西安、長沙、広州、武漢などが人気となっている。
旅行サイト「同程旅行」によると、「秋を愛でる」が国内長距離旅行のキーワードとなっており、人気の団体旅行先は四川、新疆、青海、甘粛、雲南、北京、安徽、内モンゴル、黒竜江、吉林などだ。
また、「秋を愛でる」ことのできる景勝地のホテルは早めに予約が入る傾向が顕著だ。同程旅行のデータでは、11日時点でこうしたホテルの国慶節・中秋節連休期間の予約数は前年同期比で30%以上増加している。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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