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中国のSNS・微博(ウェイボー)で「日本人が今最もすべきこと」に関する投稿があり、注目を集めた。
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中国のSNS・微博(ウェイボー)で「日本人が今最もすべきこと」に関する投稿があり、注目を集めた。
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在日中国人ブロガーの陳生大王氏は17日、「もう2025年だ。日本人が最もすべきことは、中国からネットショッピングで購入することを学ぶことだ」と言及した。そして、その考えに至った理由として、東京の街での出来事を説明した。
同氏が友人と共におしゃれな通りをぶらぶらしていたところ、センスの良い雑貨店を発見。入ってみると、今はやりの竹編みの商品が並んでいた。同氏は「(中国)国内の地方の村などでよく見かけるようなもの。農村生活が長かった人が見たら、まるで同郷に会ったかのように懐かしんで涙が浮かぶような衝動を覚えるだろう」とした。
一方で、商品の一つである竹編みのティッシュケースの値段が1万3000円(人民元で約600元)もすることに驚いた。同氏は「日本は人件費が高いからだろう」と思いつつ、店員に「日本製ですか?」と聞いたところ、「いいえ。オーナーが海外で買い付けてきた物です」との返事が返ってきたという。
事情を察した同氏がゆっくりとスマホを取り出して画像検索したところ、中国(のECサイト)で同じ物が28元(約580円)で売られていることを発見。同氏はほかにも、店の商品と中国のECサイトの商品を比較する写真を複数投稿した上で、「こんな状況なら、国内でちょっと商品を仕入れて2年ほど商売すれば、誰でも大金持ちになれるんじゃないか」とつづっている。
中国のネットユーザーからは「日本人がこんなに高く買っていると思うと心が痛む」「日本人が知ったら衝撃受けるんじゃない?」「良かった。神戸に行った時に見かけたけど買わなかった」「80年代に実家で使ってた。『トレンドは繰り返す』かな?」「商機を見たかも。日本でネットショップ開こうかな」「情報が少ないことこそが最良のビジネスチャンス」「問題はどれだけ売れるかってこと」「安い物は心理的に大切に扱わない。そのうち、生活全体が荒っぽくなる」「重要なのは仕上げの質(の違い)。バザーで買った安物は手によく刺さる。実体験」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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