2014年10月20日、韓国・聯合ニュースは、日本の女性閣僚2人が相次いで辞任を表明したと伝えた。

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小渕優子経産相は関連する政治団体に不明朗な収支が発覚、松島みどり法相は地元選挙区で「うちわ」を配布した問題の責任を取り辞任した。このニュースは韓国でも注目され、メディアは「安倍政権に大打撃」と報じている。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本人たちが安倍首相を支持していることには変わりない。安倍首相は日本の軍事大国化にしか興味がないことになんで気付かないのかな？」

「閣僚2人が辞めることが、日本にとっては打撃なんだね。韓国ではそんなことどうでもいいのに」

「安倍首相は早く辞任してほしい。いつやめる？」

「日本は嫌いだけど、素直に過ちを認め責任をとるところはいいと思う。日本の政治家は日本の発展のために働いている。私利私欲のために働く韓国の政治家とは比べものにならない」

「うちわを配っただけで辞任しなきゃいけないの？そしたら韓国の政治家は全員辞めることになる」

「安倍首相も含め、謝れることが素晴らしい。韓国の大統領や国会議員よりも何百倍もまし」

「日本の政治家のこういう面を見ると、韓国の政治家が本当に嫌になる。信じられないほど腐敗した韓国の政権…恥ずかしくて情けないが、これが日本と韓国のレベルの差だ」

「日本も韓国も同じだ。政治家はみんな金に汚い」（翻訳・編集/篠田）