チョン・イー主演のドッグムービー「営救汪星人」、7年越しいよいよ上映へ―中国

華流    
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人気俳優チョン・イーが主演を務める映画「営救汪星人」が間もなく劇場公開されると、制作プロデューサーのリャン・ティン氏が明かした。

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人気俳優チョン・イー成毅)が主演を務める映画「営救汪星人」が間もなく劇場公開されると、制作プロデューサーのリャン・ティン(梁婷)氏が明かした。

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映画は、警察犬トレーナーを引退したペットショップのオーナー(チョン・イー)が愛犬のラブラドール・レトリバーと共に、行方不明になった犬たちを救出するスリリングな冒険物語だ。撮影には、ゴールデン・レトリバー、ジャーマンシェパード、シベリアン・ハスキー、ポメラニアンなど10種類を超える、延べ273匹のワンちゃんが参加したと伝えられている。

動物虐待や犬の連れ去り問題にスポットを当てた本作は、2017年に制作され18年の劇場公開を目指していたが、諸般の事情でお蔵入りとなっていた。最近になり、配信中のチョン・イー主演ドラマ「赴山海」の快進撃を受け、劇場公開にこぎ着けたもようだ。

作品公開に先駆け、プロデューサーのリャン氏は「10億元(約206億円)の興行収入」を大胆予測しながら「チョン・イーが最高の役者に上り詰めるには成功した映画作品が不可欠」とアドバイス。同時に「ドラマで演技力を磨き、十分な成績を残したものの、映画は評価基準と視聴者において全くの別世界。しかしこの畑で成功すれば、より高い知名度と影響力が期待できる」と述べた。


ネット上では「中国映画にペットを中心にする作品は少ないので、その穴を埋めてくれた」「犬の連れ去りや動物虐待などの問題を取り上げた注目作」「ペットを飼っているので、絶対見てみたい」「今度こそ無事公開してほしい」など、7年越しで上映されるドッグムービーに高い期待が寄せられた。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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