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中国SNSのウェイボーで17日、秦の始皇帝が使者を崑崙山に遣わし霊薬を探させたのは本当だったとする話題がトレンド上位に浮上した。
中国SNSの微博(ウェイボー)で17日、秦の始皇帝(前259〜前210年)が使者を崑崙山に遣わし霊薬を探させたのは本当だったとする話題がトレンド上位に浮上した。
中国メディアによると、国家文物局は15日、青海省ゴロク・チベット族自治州瑪多県扎陵湖郷卓譲村で発見された石刻が秦代のものと確認され「尕日塘秦刻石」と命名したと発表した。中国で確認されている中では唯一の現地に現存する秦代刻石で、かつ最も高地に位置し、歴史の空白を補う存在として歴史的、芸術的、科学的に重要な価値があるとされる。刻石は文字の多くがはっきりと識別でき、ほぼ完全な状態で保存されていて、始皇帝が使者を崑崙山に遣わし霊薬を探させたことを記録しているという。
これについて、中国のウェイボー利用者からは「公認されたということ?」「記録を残すことの重要性が改めて証明された」「徐福が日本に行ったというのも本当?」「女媧の天地修復は?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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