イラン原子力庁長官、IAEAとの新たな査察手順構築が必要と表明

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国際原子力機関の第69回年次総会は現地時間9月15日、オーストリアのウィーンで開催されました。

国際原子力機関(IAEA)の第69回年次総会は現地時間9月15日、オーストリアのウィーンで開催されました。総会は原子力エネルギーと原子力技術の平和的利用を呼び掛け、世界的な核不拡散体制の共同維持を訴えました。

総会に出席しているイランのエスラミ原子力庁長官は15日、中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のインタビューに応じ、米国イスラエルによるイラン核施設への軍事攻撃を受けて、イランとIAEAは協議を通じて新たな査察手順を構築する必要があると表明しました。

関係者によると、イラン代表団は今回のIAEA総会で、保障措置の対象となる核施設への攻撃や威嚇を禁止する決議案の採択を推進しているとのことですが、決議案の文面は現時点では公開されていません。(提供/CRI

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