高速鉄道に乗ったら座席のシートがない!おばちゃんが勝手に持ち去っていた―中国

Record China    
facebook X mail url copy

拡大

中国・湖北省武漢市で、高速鉄道に乗車した男性が自分の座席に座ろうとしたところシートが取り外されてなくなっていることに気付いた。資料写真。

(1 / 2 枚)

中国・湖北省武漢市で、高速鉄道に乗車した男性が自分の座席に座ろうとしたところシート(座面のクッション部分)が取り外されてなくなっていることに気付いた。中国メディアの中華網が16日に報じた。

その他の写真

記事によると、男性は予約した11号車3Fの座席に座ろうとしたが、座席のシートが外された状態で骨組みがむき出しになっていた。乗務員が忙しそうだったため清掃員の女性に伝えて一緒に車内を探したものの、外されたシートは見つからなかった。

男性がとりあえず別の座席に座ろうとしたところ、車両の連結部分で2人の中年女性が大きな袋から何かを取り出すのが目に入った。よく見ると、それは男性の席のシートだったという。


女性らは座席の予約をしておらず、立ち乗りでは疲れると思ったのかシートを剥がして持ち去り、連結部分で座布団代わりにして座ろうとしていたとのこと。

中国のネットユーザーからは「何というか、すごい」「こんなの聞いたことないぞ」「とんでもないな」「泥棒だろ」「罰金を科し、ブラックリストに入れるべき」「これは犯罪。拘束せよ」「列車がデカくて良かった。そうでなければ列車ごと持ち帰られるところだった」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携