快進撃のチョン・イー「赴山海」、裏ではアンチによる妨害工作も

華流    
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快進撃を続けているチョン・イー主演の武侠ドラマ「赴山海」にアンチによる嫌がらせが続き、ネットで激しい攻防戦となっている。

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動画配信サービス・愛奇芸(iQIYI)と騰訊視頻(テンセントビデオ)で11日にスタートして以来、快進撃を続けているチョン・イー成毅)主演の武侠ドラマ「赴山海」に、この頃アンチによる嫌がらせが続き、ネットで激しい攻防戦となっている。

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「赴山海」は配信初日に二大プラットフォームでいきなり7681と2万6670の「ヒット指数」を達成し、ドラマ・映画情報サイトの豆瓣(douban)、TikTok中国国内版「抖音(ドウイン)」、映画・ドラマのデータ分析アプリ「猫眼専業版」などにおける「ヒット指数」もダントツ1位の好調な滑り出しを見せた。


同数値は配信翌日に愛奇芸で8000を突破し、早速大ヒット作品の仲間入りを果たした。騰訊視頻でのリアルタイム指数は2万3000台で推移しているものの、「検索ランキング1位」「話題ランキング1位」の高い注目度をキープしている。

テンポの良いストーリー展開、視聴者の心を揺さぶるチョン・イーの演技力、力強さとしなやかさを併せ持つアクションに好評が寄せられ、好発進と高成績を果たしているが、豆瓣で意図的に大量の低い点数をつけられたり、SNSで主役を攻撃する嫌がらせが大量に投稿されたりし、見かねたチョン・イー側のファンが応酬に加わり、火花が散っているもようだ。

この事態に一部の芸能ウォッチャーは、「ドラマの大ヒットはチョン・イーのポジションアップにつながり、芸能界の勢力図はフー・ゴー(胡歌)、シャオ・ジャン(肖戦)のツートップからチョン・イーを入れたスリートップとなること必至」としながら「年末開催の各イベントで出席者の格付けが変わるため、快く思わない側が組織的な嫌がらせを仕掛けているかもしれない」と推測した。

「義理か!利益か!」を追い続ける「赴山海」の外で、違う形の争いが繰り広げられているもようだ。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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