中国映画「731」 間もなく世界各地で上映、機密解除文書が侵略者の犯罪を暴露

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中国が制作した旧日本軍の第七三一部隊を描いた映画「731」が9月18日から世界各地で上映されます。

中国が制作した旧日本軍の第七三一部隊を描いた映画「731」が9月18日から世界各地で上映されます。9月15日、公開ポスターが世界に向けて発表されました。

この映画は主に抗日戦争勝利の直前、中国を侵略した日本軍が戦局を転換するために黒竜江省ハルビン市平房区で細菌戦の研究を展開し、市民を虐殺して人体実験を実施した物語です。

ロシア連邦保安庁の公式サイトが8月19日に発表した機密解除文書によると、中国侵略日本軍第七三一部隊は細菌戦を発動するため、人体実験を絶えず実施し、さらに病原菌を付着させた砲弾で数百人の中国人を攻撃し、感染率を計算し、病原菌の「品質」を確定しました。この文書によると、ソ連赤軍が中国東北部で日本の関東軍と作戦した際に、60万人以上の日本人軍人が降伏したとのことです。1945年から1948年にかけて、ソ連の国家安全機関は捕虜と拘束された日本側人員のうち、細菌兵器の開発に参与した軍人と文官を審査しました。

中国侵略日本軍第七三一部隊罪証陳列館は先ごろ、一連の新たな犯罪の証拠や史料を公表し、日本の細菌戦犯罪を詳細に暴露しました。中でも、中国侵略日本軍第七三一部隊少年班の元隊員である須永鬼久太氏、長沼久夫氏の口述証言が特に注目を集めています。

研究者によると、第七三一部隊が14〜18歳の日本人少年を募集したのは、少年らの世界観がまだ形成されておらず、軍国主義思想の洗脳や形成が容易で、忠実で一定の専門技能を備えた細菌戦の執行者になるからとの理由だったとのことです。(提供/CRI

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