第2回ゴールデンパンダ賞メインイベントの「ゴールデンパンダ盛典」が成都で開催

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

第2回ゴールデンパンダ賞メインイベントの「ゴールデンパンダ盛典」が成都で開催されました。

(1 / 4 枚)

中国文学芸術界連合会と四川省人民政府共催による第2回ゴールデンパンダ賞のメインセレモニーである「ゴールデンパンダ盛典」が9月13日、四川省成都市内で開催されました。この催しは、「栄光の光影、共に歩む」をテーマに、世界の文化が交流し融合する美しさを表現し、さらに人々が共有する文化と芸術の成果を披露することでした。

その他の写真

今回のゴールデンパンダ賞には世界の126の国と地域から5343作品が集まり、映画、テレビドラマ、ドキュメンタリー、アニメーションの4部門と審査委員会特別賞の計27賞が設けられ、全ての受賞作品が会場で発表されました。


アニメーション部門の審査員を務めた日本の水江未来監督はノミネート作品について、「3D技術の驚異的な発展に深く感銘を受けました。実写と見分けがつかないCG表現や、AIを活用した画期的な制作速度、そして豊かな表現力は特筆に値します。中国のアニメ作品は伝統文化と新技術の融合の面で卓越しており、欧米の作品には見られない独自の美的世界を築いています」と感想を語りました。


また会期中には「パンダと世界を巡る」映像交流協力プロジェクトや「みんなで映画を観よう」上映会、「パンダとふれあう日」見学会など関連イベントも実施されました。「パンダとふれあう日」見学会では成都パンダ谷の見学に加えて、宋代点茶(宋代に発達した中国式茶道)、木版彫刻、拓本、竹細工などの伝統の文化や工芸を体験できるコーナーも設置されました。参加者はゴールデンパンダ賞をテーマにした作品を手づくりすることで、中国の伝統文化の魅力を体感しました。参加者はさらに、会場に設けられた「ゴールデンパンダ郵便局」でこの特別な体験について、世界に向けて旅立たせる手紙や絵葉書に感動と祝福の気持ちを書きつづりました。(提供/CRI


※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携