中国商務部、TikTok問題で「自国企業の正当で合法的な権益守る」と表明

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中国商務部はTikTok問題について「中国は自国企業の正当かつ合法的な権益を断固として守る」と強い姿勢を示しました。

中国商務部は9月12日、TikTok問題について「中国は自国企業の正当かつ合法的な権益を断固として守る」と強い姿勢を示しました。

この日、商務部は、9月14日にスペインで予定されている中米会談に関し、TikTok問題にも言及されることを踏まえ、記者からその詳細についての説明を求められました。

これを受けて商務部は、「TikTok問題に対する中国の立場は明確かつ一貫している。自国企業の正当かつ合法的な権益を守る決意は揺るがず、法律と規則に基づいてTikTok問題を審査を行う」と述べました。そのうえで、「中国政府はデータのプライバシーと安全性を非常に重視しており、進出した現地国の法律に違反するかたちで企業や個人にデータ提供を求めたことはなく、今後も行うことはない」と強調しました。

また、双方の合意に基づき、中米のチームがTikTokなどをめぐって会談を行うことを明らかにしました。そのうえで、「中国は米国に対し、中国と同じ方向に向かって歩むことを促し、相互尊重と平等な協議を踏まえ、対話によって各自の関心を持つ問題を解決するべきであり、その方法を見つけるべきだ」と指摘しました。さらに、「米国が、TikTokを含む中国企業の米国における継続的な事業運営に対し、開放的で公平・公正かつ非差別的なビジネス環境を提供し、中米経済貿易関係を安定的で、健全かつ持続可能な発展へと導く必要がある」と米国側に求めました。(提供/CRI

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