中国・ASEAN博覧会が開幕、複数の国境検査所で入国客のピーク迎える

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国・ASEAN博覧会の開幕を控え、複数の国境検査所で入国客のピークを迎えています。

第22回中国-ASEAN博覧会が9月17日から21日まで、広西チワン族自治区の南寧市で開催されます。中国とASEANを結ぶ重要な玄関口である同自治区では、出展関係者の入国がピークを迎えています。同自治区出入国国境警備検査所は通関手続きを簡素化する対策を講じ、出展関係者のスムーズな入国を支援しています。

ASEAN各国などをはじめとする出展関係者が連日相次いで南寧入りしています。入国客の増加に備え、広西チワン族自治区出入国国境警備総合検査所南寧国境検査所は空港に複数の専用レーンを設置しています。博覧会参加者と一般旅行客の検査区域を分けることで、待ち時間の短縮と効率的な処理を実現しています。また、情報共有システムを通じて、航空便と旅客の情報を事前に把握し、迅速な通関を確保しています。南寧国境検査所の予測では、9月15日から16日にかけて、各国出展者の入境はピークとなる見込みです。

また、広西チワン族自治区とベトナム国境にある国境検査所の友誼関​​と東興通関地でも入国客が増加しています。博覧会の影響で、東興通関地では夏休み期間のピークに続き、再び出入国者数が増加し、1日当たりの平均出入国者数はすでに2万人を超えています。同自治区東興国境検査所では通関の円滑化と安全を確保するため、人員配置をリアルタイムで調整し対応しています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携