台湾人だらけなのになぜ済州島ではなく沖縄に行くのか、台湾ネットで反響―台湾メディア

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台湾メディアの聯合新聞網は「沖縄は台湾人だらけなのになぜ韓国の済州島ではなく沖縄に行くのか」という投稿に少なくない反論が寄せられたと伝えた。写真は那覇。

台湾メディアの聯合新聞網はこのほど、「沖縄は台湾人だらけなのになぜ韓国の済州島ではなく沖縄に行くのか」という投稿に少なくない反論が寄せられたと伝えた。

記事によると、台湾では日韓のドラマ、音楽、漫画アニメが人気で、旅の目的地としても日韓は好まれている。こうした中、あるネットユーザーがネット掲示板PTTに寄せたのが「あまりにも大勢の台湾人が沖縄を訪れるから、沖縄に行っても海外に行った気がしない。『沖縄に遊びに行く』と聞いても、『(台湾のリゾート地の)墾丁に遊びに行く』のと驚きの度合いはそんなに変わらない」という意見だ。

そして、沖縄と済州島を比べた場合、投稿主は「自然の景色の雄大さは済州島の方がやや上。おまけに済州島に行ったことのない人は多いから台湾に戻って他の人に話すと少し神秘的な感じを与えられる」と考えているとのことだが、これに他のネットユーザーからは「韓国で行く価値があるのは釜山だけ」「台湾から沖縄までどのくらい時間がかかる?済州島は?」「済州島に行った人はみんなつまらないって言ってる。食べ物はキムチばかりだって」「沖縄は少なくとも墾丁の100倍面白い」「みんな日本に行く。日本がトレンド」などの声が上がった。

また、台湾人が日本をより好む理由を説明する人もおり、「日本の観光案内はよくできている。日本語が分からなくても漢字がある」「日本の食べ物の方が台湾人の口に合う」などの声が聞かれたという。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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