過去5年で中国人の1人当たり平均寿命が1.1歳上昇、79歳に

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

過去5年で中国人の1人当たり平均寿命が1.1歳上昇し、79歳になりました。写真は南京の公園で練習するシニアバンド。

中国国家衛生健康委員会の雷海潮主任は9月11日、国務院報道弁公室が開いた記者会見で、2024年の中国人1人当たりの平均寿命が2020年より1.1歳上昇して79歳に達したことを明らかにしました。うち北京、天津上海、山東、江蘇、浙江、広東、海南の1人当たりの平均寿命は80歳を超え、住民の健康水準は着実に向上しているとのことです。

雷主任はまた、「過去5年間で、中国の衛生健康サービスの能力やレベル、実行可能性、公平性が持続的に改善・向上し、特に人々の健康レベルが持続的に改善された。この5年間で、中国は世界最大規模の疾病予防・コントロールシステムを構築し、住民のヘルスリテラシーレベルは2020年の23.2%から2024年の31.9%に上昇した。重大な慢性病の早期死亡率はより制御され、結核、B型肝炎、エイズなど伝染病の発病率は継続して低下または低い流行レベルに維持されている」と紹介しました。

雷主任はさらに、中国は世界最大規模の医療サービスシステムを構築し、サービスの質と効率を共に向上させ、東部、中部、西部の1000人当たりの医療リソースの格差は継続して縮小していると述べました。2024年末時点で、全国の医療衛生機関は109万カ所に達し、医療従事者は1578万人に上ったとのことです。

雷主任は、「中国の医療衛生事業の公益性がより顕著となり、全国の基本医療保険がカバーした人数は13億人以上を維持し、医療保険への加入率は95%前後で安定している。人々の医療費負担は明らかに軽減された。中央財政は全国70カ所の公立病院の改革と質の高い発展モデルプロジェクトを支援し、積極的な成果を上げた」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携