ベネチア国際映画祭で女優賞のシン・ジーレイ、「慶余年」新シーズンにも大幅な変化か

華流    
facebook X mail url copy

拡大

第82回ベネチア国際映画祭で女優賞に輝いたシン・ジーレイについて、人気ドラマ「慶余年」シーズン3で大幅な変化が見られるのではと予想されている。

第82回ベネチア国際映画祭で女優賞に輝いたシン・ジーレイ(辛芷蕾)について、人気ドラマ「慶余年」シーズン3で大幅な変化が見られるのではと予想されている。

ベネチア国際映画祭で6日、授賞式が行われ、コンペティション部門に出品された中国映画「日掛中天(The Sun Rises on Us All)」のシン・ジーレイが女優賞に輝いた。中国メディアは、審査員全員がシン・ジーレイに一票を投じ、まさに完勝だったことを報道。華人女優の女優賞受賞はベネチア国際映画祭ではコン・リー(鞏俐)とデニー・イップ(葉徳嫻)に続く3人目、また欧州三大映画祭では2人に加え、マギー・チャン(張曼玉)ら過去の受賞者5人に続く6人目の快挙となった。

ドラマ「如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」や「慶余年」で知られるシン・ジーレイは昨年、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督のドラマ「繁花」での好演が注目されて一気に飛躍した。続いて今回の受賞で国際派女優に昇格したことで、今後の仕事内容が大きく変化するとみられている。

「慶余年」では聖女の海棠朵朵を演じているが、制作中のシーズン3については作品ファンの期待通り続投すると予想されている。シーズン3は脚本準備の段階にあるが、出演シーンが大幅に増える可能性が大きいと思われる。もともと原作小説でも後半は海棠朵朵の登場が増えているが、同作のヒロインでリー・チン(李沁)が演じる林婉兒を脅かす存在になるのではと言われている。

また、今回の受賞が出演料に大きく影響することも予想されており、来年クランクイン予定のシーズン3は今後もさまざまな話題を提供するとみられている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携