米国コロラド州エバーグリーンの高校で現地時間9月10日、銃乱射事件が発生し、生徒1人が死亡し、2人が負傷しました。

地元メディアが警察の情報として報道したところによると、同日午後0時24分ごろ、警察は通報を受け、銃撃犯1人がエバーグリーン高校の敷地内や近隣の複数の場所で発砲したとのことです。警察によると、容疑者はリボルバーを持っていた少年で、2人の生徒に発砲してけがをさせた後、自殺しました。負傷した生徒2人は重傷です。

1999年以降、コロラド州では学校やその周辺で少なくとも19件の銃乱射事件が発生し、うち1999年4月にコロンバイン高校で発生した大規模な銃乱射事件も含まれます。その事件では、2人の生徒が複数の武器を使って生徒12人と教師1人を射殺した後、自殺しました。（提供/CRI）