日本で購入したある電気製品が出国時に全没収=「店員は言ってなかったのに」―台湾メディア

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台湾メディアの中時新聞網は10日、日本で購入した電気製品が空港で没収されたとの投稿を紹介した。

台湾メディアの中時新聞網は10日、日本で購入した電気製品が空港で没収されたとの投稿を紹介した。

記事によると、ある台湾人女性はSNS・Threads(スレッズ)で「姉が数日前に日本へ旅行に行き、そのついでに友人のためにUSBタイプのホットカーラーを購入した。でも出国時に機内に持ち込むことができず、預入荷物の中にも入れてはいけないと言われて、現地で泣く泣く4個も処分した。(話を聞いて)本当に驚いた」と明かした。

その上で、「ネットで調べて、コードレスでバッテリーが取り外せない電気製品は飛行機に持ち込めないことを初めて知った」とし、姉が「購入時に店員は飛行機に持ち込めないとは言わなかった。スーツケースには入れられないとだけ言っていた」と不満を漏らしていることをつづった。

記事によると、この投稿は大きな反響があり、「私も空港で処分した。スタッフに『安全に問題がある』って言われて」「日本の空港では同様の商品がすでに何百個も没収されているはず」「日本から帰ってきたばかりだけど、こういう商品の多くには『飛行機で運ぶことはできない』って注意書きがされてるよ。バッテリーが取り外せるのは大丈夫」「飛行機ではだめだけど、船なら大丈夫」などの声が上がった。

記事は、国土交通省の説明として「リチウムイオン電池が取り外せ、かつ定格量が160Wh以下であれば機内持ち込み手荷物に入れて飛行機に持ち込むことができる。しかし、電池が取り外せない場合は、機内持ち込み手荷物でも預入荷物でも持ち込みは不可だ」と伝え、注意を呼び掛けている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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