疑惑まみれのユー・シューシン、主演予定の「一念江南」から降板か

華流    
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11日にクランクイン予定だった中国の時代劇ドラマ「一念江南」が主演女優ユー・シューシンに浮上した一連の疑惑で主演降板、クランクイン延期と報じられた。

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11日にクランクイン予定だった中国の時代劇ドラマ「一念江南」が主演女優ユー・シューシン(虞書欣)に浮上した一連の疑惑で主演降板、クランクイン延期と報じられた。

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ユー・シューシンはこのほど、実業家の父親による国有資産の横領疑惑、2016年配信のバラエティー番組で共演女優に言葉の暴力を加えた疑惑で非難の的となっていた。この影響で10日に共演予定だったワン・アンユー(王安宇)が出演を取りやめると伝えられ、11日になるとユー・シューシンの降板とドラマランクの降格、クランクイン延期などの情報が相次ぎ登場した。

「一念江南」は23年末に配信されヒットした時代劇「一念関山」の姉妹編で、動画配信サービス・愛奇芸(iQIYI)が手がける「S+」作品として大きな注目を集めてきたが、今は制作会社の投資撤回さえも取り沙汰されている。


現在、ワン・アンユーの代役が立たないだけでなく、ユー・シューシンの代わりにチェン・ドゥリン(陳都霊)、バイ・ルー(白鹿)、ジュー・ジンイー(鞠婧禕)、モン・ズーイー(孟子義)、ソン・ズーアル(宋祖児)、ジョウ・イエ(周也)、ティエン・シーウェイ(田曦薇)ら同世代女優の名前が挙がっているが、撮影スケジュールの都合で出演不可となり、駆け出し女優の抜てきも辞さないくらい切羽詰まっている様子だ。

中国のネット上では、「11日のクランクインのために準備したセットを全部解体したらしい」「ユー・シューシンを主役に準備してきた作品であるが故に、代役起用で難航している」「火中の栗を拾う人はなかなか出てこないね」「期待していたのに残念」「国有資産の横領疑惑が晴れないと、今の作品だけでなく、今後も厳しいだろう」などの意見が見られた。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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