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中国外交部の林剣報道官は9月10日の定例記者会見で、蔡英文氏の日本訪問についての記者からの質問に答えました。
中国外交部の林剣報道官は9月10日の定例記者会見で、蔡英文氏の日本訪問についての記者からの質問に答えました。
林報道官は「中国はすでにこの件について日本側に厳重に抗議し、警告した。中国は『台湾独立』勢力が中国と国交を有する国を訪問することに、いかなる名義であれ断固反対する。蔡英文氏は台湾地区の前指導者であり、どのような名目や口実での日本訪問であろうと、外国勢力を利用して『台湾独立』を図るという実質は変わらない。絶対に容認できない」と強く述べました。
林報道官はさらに、日本は台湾問題において中国人民に対して歴史の責任を負っており、言動には特に慎重であるべきだ。今年は中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年であり、同時に台湾光復(祖国復帰)80周年でもある。中国は日本に対し、『一つの中国』原則を厳守し、関連する問題を慎重かつ適切に処理し、いかなる形式であっても中国の内政に干渉せず、『台湾独立』の分裂勢力に誤ったシグナルを送らないよう促す」と述べました。(提供/CRI)
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