ユニリーバ中国副社長、中国では「マラソン選手であれ」

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第25回中国国際投資貿易商談会が福建省アモイで開幕しました。

第25回中国国際投資貿易商談会が9月8日、福建省アモイで開幕しました。100社近くの多国籍企業の幹部や国際投資機関の責任者が商談会に参加するため中国を訪れています。英国に本社を置くユニリーバの中国法人、ユニリーバ中国の曽錫文副社長は取材に対し、中国は市場が大きく、イノベーションが強く、政策は安定しており、「マラソン選手」として事業を持続して深く掘り下げていくと述べ、中国での事業に取り組む姿勢を示しました。

曽副社長は、中国市場を楽観視する理由について「多国籍企業としてのわが社は主にマラソン選手だ。消費財の事業を展開するわが社にとって、人口の規模と人々の収入増が重要な要素だ。中国は最大の市場であり、サプライチェーンが最も完備された場所であり、わが社の多くの原料の供給源だ。われわれが重視するのは長期的観点であり、最も重要なのは確実性だ。中国は一貫して対外開放を堅持してきた。これは基本的な国策であり、われわれに確実性を提供するもので、われわれを安心させてくれる」と述べました。

曽副社長はまた中国への投資について、「8月に食品のフルライン工場をオープンしたばかりだ。広東生産基地の第2期で、わが社が中国に開設した3番目の工場だ。われわれは中国市場を深く掘り下げ、世界的なチャンスを捉えなければならない。工場はすべてデジタル化し、ライトハウス工場の基準で設置された世界で最も先進的なものだ。本社も工場の完成を喜び、今後のグローバル展開の方向性も示された」と述べました。(提供/CRI

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