ラブブの中古品取引価格が軒並み下落、損切りする転売屋も―中国

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世界中で購買熱と収集熱を巻き起こした中国発のキャラクター「ラブブ」について、中国メディアの封面新聞は8日、中古品の取引価格が軒並み下落していると報じた。

世界中で購買熱と収集熱を巻き起こした中国発のキャラクター「ラブブ」について、中国メディアの封面新聞は8日、中古品の取引価格が軒並み下落していると報じた。

記事によると、アートトイの取引プラットフォームでは、第1〜3世代のラブブが1日で1モデル当たり3~11元(約60〜220円)値下がりし、99元(約1980円)だった第3世代の「忠誠」は81元(約1620円)から購入できるようになっている。1万元(約20万円)以上で取引されていた「本我」シリーズのレアなモデルも840元(約1万6800円)まで下がっている。転売目的のため数万元を投じて買い占めた個人や業者も少なくないが、損切りをするか、回復を期待して待つしかない状況だという。

ラブブは中国のトレンド玩具ブランド「POP MART(ポップマート)」を代表するモンスターのキャラクターで、香港出身のアーティスト、カシン・ロン氏が描くシリーズ「THE MONSTERS(ザ・モンスターズ)」に登場する一部のエルフ(妖精)の総称。大きくとがった耳、大きな目、そしてギザギザの歯を見せてニヤリと笑う表情が特徴的だ。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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