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大連空港の出入国旅客数が9月8日時点で延べ100万人を超え、2024年に比べ52日早く100万人の大台を突破しました。
中国の東北部にある遼寧市の大連空港の出入国旅客数が9月8日時点で延べ100万人を超え、2024年に比べ52日早く100万人の大台を突破しました。
大連空港の国際旅客直行便路線が継続して増加したことに伴い、週のフライト数は目下220便に達し、日本、韓国、ロシアの主なハブ空港をカバーしており、出入国旅客数は東北地区のトップを維持しています。
大連周水子出入国国境検査所の統計によると、年初以来、大連空港から出国した中国国内居住者は前年同期比13.91%増の延べ32万人余りに達し、日本や韓国が主な目的地でした。一方入国した外国人旅客数は、同52.7%増の延べ14万人余りで、うちビザ免除の入国者の割合は7割を超え、いずれも5年ぶりの高水準とのことです。これは国内外の旅客の海外旅行が「双方向の往来」となっていることを示しています。
中国は9月15日からロシアの一般旅券所持者に対してビザ免除政策を試行します。これにより日本、韓国、ロシアの3カ国の一般旅券所持者は、商用や観光、親戚・友人訪問、交流訪問、トランジットで中国を訪れる場合、30日以内の滞在であればビザ免除で入国できます。また韓国政府は9月29日から、韓国に入国する中国人団体観光客を対象に暫定的なビザ免除政策を実施します。国内外のビザ免除政策のメリットが重なり、大連空港の出入国旅客数はさらに増加する見込みです。(提供/CRI)
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