「日本人は防犯意識が低いから」スリ繰り返した中国人逮捕=中国ネット「恥さらし」「日本に行くと…」

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日本でスリを繰り返した中国人の男が逮捕された事件に、中国のネットユーザーも関心を寄せている。

日本でスリを繰り返した中国人の男が逮捕された事件に、中国のネットユーザーも関心を寄せている。

報道によると、奈良県や大阪・関西万博の会場でスリを繰り返した中国籍の田紅波(ティエン・ホンボー)容疑者(41)が逮捕された。

田容疑者は今年6月に大阪メトロの駅構内のエレベーター近くで男性のかばんから財布を抜き取ったほか、翌日には奈良市内の商店街でも男性から財布を盗んだ。また、7月には大阪万博の会場で58歳の男性のかばんから現金12万円が入った財布などを盗んだ。

警察によると、田容疑者のスマートフォンからは盗まれたクレジットカード約40件の情報が見つかっている。

田容疑者は調べに対し、「日本人は防犯意識が低くスリをしやすいので、生活費を稼ぐために何度も日本に来てスリを繰り返した」「万博の会場には人が多く集まっているので盗みやすいと思った」などと話しているという。

中国のネットユーザーからは「恥さらし」「中国の品格を損なった」「何度も日本に来てスリを…」「先人が木を切り倒し、後人がその報いを受ける」「日本に行くのは金持ちばかりじゃなかったのか」「恥ずかしすぎる」といった声が上がった。

一方で、「環境によって人は変わる」「郷に入って郷に従ったんじゃないか」「日本人のやり方をまねしただけ」「やっぱり日本に行くと善人も悪人になるんだな」「もっとやれ。どっちにしても影響を受けるのは(日本かぶれの)在日中国人だから関係ない」などと主張する声も寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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