2014年10月20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の京畿道坡州市にある軍事境界線付近で19日、韓国軍と北朝鮮軍との間で銃撃戦が発生した。

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韓国軍によると、同日午前8時10分ごろから北朝鮮軍の兵士約10人が軍事境界線に接近。韓国軍の警告射撃に北朝鮮軍が応射し、約10分間撃ち合いになったという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「北朝鮮は韓国の主敵。統一なんて考えずにもっと強硬に対応して」

「北朝鮮の言う平和って何？『平和のために対話しよう』と言っておきながら挑発を続ける。本当に信じられないやつらだ」

「なんでこんな無意味なことをするの？対話できずに困るのは北朝鮮だけなのに」

「同じ民族だからという理由で、国民の税金を使ってお米を送ったりしないでほしい」

「戦争になれば、お互いに利益はひとつもないのに。韓国の軍事力がどれだけ強化されたか知らないのか？」

「北朝鮮にばかにされている韓国軍が情けない」

「トンネルを早くふさがなくちゃ。こうしている間にも北朝鮮は、大統領府に向けて着々と穴を掘っている」

「韓国と北朝鮮は休戦中。つまり戦争中だということ。北朝鮮は軽はずみな行動をするな」（翻訳・編集/篠田）